2013年11月10日日曜日

技術、2年2学期、テストまとめ

エネルギー学習、エネルギーの作り方、エネルギー変換の利用、電力量の計算、定格値の計算、テーブルタップ作成、テスト終了後、ファイルと振り返りカードを提出する。

あるエネルギーから別のエネルギーへ変換したとき、有効利用できるエネルギーの割合 =
エネルギー変換効率(%) = 出力エネルギー / 入力エネルギー X 100


発電別エネルギー変換効率の例

水力(80)、
LNG複合(55)、火力(43)、ガスタービン(35)、原子力(33)、
風力(25)、太陽光(10)、地熱(8)、海洋温度差(3)、バイオマス(1)


CO2排出量の例

発電所内CO2排出あり ・・・ 石炭火力(887)、石油火力(704)、LNG火力(478)
発電所内CO2排出なし ・・・ 太陽光(53)、風力(29)、原子力(22)、地熱(15)、水力(11)




抵抗器(電気を消費する部品、部分)の消費電力を求めるため、下式内にはΩは使われない。

消費電力(W) = 電圧(V) X 電流(A)

消費電力の大きいものは 「効率が良い」 とされる。


    教科書P128-P133 まとめること!
エコカー、エアコンについて書いてみますた。

 化石燃料を燃やした「熱エネルギー」を、電気、動力に変換して利用してきた。エンジンをガソリンの燃焼によって回転させ車輪にエネルギーを伝える。そのついでに少し分けてもらった動力は磁石とコイルによってバッテリーに蓄電され、ヘッドライトや車内灯などに電力として消費される。その効率を見直し、大容量のバッテリーを搭載することによりハイブリッド車が実現化。一般販売価格は近年のリチウム電池、ニッケルカドミウム電池の量産化により蓄電池の価格安定により従来のガソリン車と近づいてきた。

 「物を大切に使おう」 と小学校の先生や親に教わったこと、また自分でもそうかなと思ったこと。
古いエアコンを大事に使い続けた場合の電気代について考える。

(古エアコン + その電気代) x 年数 > (新エアコン + その電気代) x 年数 + 本体価格

となってしまい、エコではなくなるのだそうです。近年の技術の進歩によって製品のライフサイクルが変化してゆくのです。車やエアコンの目安は「 10年 」ではありませんね

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