1. PowerShell を起動し、下記コマンドを実行します。
Import-Module ServerManager
2. 続けて下記コマンドを実行します。(これをしないと「5.」で失敗します)
ADD-WindowsFeature RSAT-ADDS
3. 次のコマンドをPSへ1行で入力します。
Install-WindowsFeature AS-HTTP-Activation, Desktop-Experience, NET-Framework-45-Features, RPC-over-HTTP-proxy, RSAT-Clustering, RSAT-Clustering-CmdInterface, Web-Mgmt-Console, WAS-Process-Model, Web-Asp-Net45, Web-Basic-Auth, Web-Client-Auth, Web-Digest-Auth, Web-Dir-Browsing, Web-Dyn-Compression, Web-Http-Errors, Web-Http-Logging, Web-Http-Redirect, Web-Http-Tracing, Web-ISAPI-Ext, Web-ISAPI-Filter, Web-Lgcy-Mgmt-Console, Web-Metabase, Web-Mgmt-Console, Web-Mgmt-Service, Web-Net-Ext45, Web-Request-Monitor, Web-Server, Web-Stat-Compression, Web-Static-Content, Web-Windows-Auth, Web-WMI, Windows-Identity-Foundation
完了後再起動します。
4. 下記ツールをダウンロードしてインストールします。
インストール順番は1から順序通りに行います。
- Microsoft Unified Communications Managed API 4.0 コア ランタイム 64 ビット
- Microsoft Office 2010 フィルター パック 64 ビット
- Microsoft Office 2010 フィルター パック SP1 64 ビット
5. コマンドプロンプトより下記コマンドを実行します。 (作業はExchange Server でOKです)
setup /IAcceptExchangeServerLicenseTerms /PrepareSchema
※Exchange 2013 のあるドライブへ移動します。
続けて下記コマンドを実行します。
setup /IAcceptExchangeServerLicenseTerms /PrepareAD /OrganizationName:<組織名>
さらにコマンドを実行します。
setup /IAcceptExchangeServerLicenseTerms /PrepareAllDomains
6. Windows Update を実行し再起動を2回行います。
7. Exhange のセットアップウィザードを実行します。
ここは基本的に次へ次へなのでキャプチャのみです。
必要なサービスを選択します。下記は1台構成の場合です。
マルウェア対策は後でも有効化できますので、今回は「No」を選択します。
問題が無ければ下記のように「Install」をクリックできます。
問題がある場合は修正後、ウィザードを実行してください。
この後は Step1~14が完了するまで放置します。
※メモリが1GBなどと少ないと最期のステップで失敗します。そしてアンインストールなどもできなくなります。ようは全て再構築となります。インストールには最低3GBは欲しいですね。
これでインストール終了です。
管理画面には下記アドレスでアクセスします。
https://<サーバー名>.<ドメイン名>/ecp
これでインストールが完了となります。
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